*1980年:作家賞=ボフミル・ジーハ
ボフミル・ジーハ(1907-1987)は、まだ、オーストリア・ハンガリーの統治下に置かれていた南ボヘミア地方に生まれた。11年後の1918年には、チェコスロバキア共和国として独立。それも、当時の米国の憲法を手本にした西欧型民主主義国家として歩み始めたという。
ところが、ナチス・ドイツの台頭に伴い、1939年にはドイツの保護領になっている。そんな国の歴史の中で、地方や町で教師をしていたボフミル・ジーハ。1956年には、プラハの国立児童図書出版所の所長になっている。
ジーハの子ども向けの作品は、やさしさでいっぱい。ビーテクはシリーズ三部作になっている。また挿絵も多く、ユーモアに描かれている。
1954年「ホンジークのたび」井出弘子、いぬいともこ:共訳 童心社、1973年「ビーテクのひとりたび」井出弘子:訳 童心社、等。
参考文献:「世界各国現代史ダイジェスト」自由国民社 1995年第1刷発行
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